大腸ガンの手術から4年目

明後日がガンの手術から4年目です。
4年前の4月12日に10時間の手術を受け人工肛門になりました。
来年の4月に何事もなければ寛解と言うことになります。
手術後の生検で転移が見つかり半年に渡る抗がん剤治療、そして3か月ごとの採血と造影CT検査、一年ごとの大腸内視鏡検査を何とか乗り切って、今日は前回から検査のサイクルが6カ月ごとになった最初の検査日です。



今日は検査だけなので、予約時間の30分前に病院へ。
受付を済ませ処置室で採血、採決のための注射針に、多分、生理食塩水が入った注射筒を付けたままCT室へ。
注射筒の生理食塩水を注入して異常がないことを確認して、造影剤のチューブを接続。
何時ものように20分ほどで検査は終了しました。
今回はチョットした事件が起こりました。
CT撮影が終わり衣服を整えていたら、肘の内側のくぼみ「肘窩(ちゅうか)」と言うそうですが、注射針を抜いた後から出血して真っ赤になりズボンにもついてしまいました。
あとでわかったのですが、注射針を抜いた後から出血したのではなく、チューブ内に残っていた血液が広がったのだと思います。
採血の処置室に戻り腕を示したら、2~3人の看護師さんが寄ってきてアルコール綿で拭いてくれたのですが、針の痕から出血はしませんでした。
大きめのサージカルテープで止めなおしてくれて終了です。
ズボンについた血液は、除菌用のウェツテイで拭いたら目立たなくなりホッとしました。
血液のシミはなかなか取れないと聞いたことがあったので、安堵しました。



一週間後に、採決した血液検査結果と、今回の造影CT検査の読影結果を聞くためにまた診察に訪れます。
毎度のことですが、この一週間が一番不安な日を送ることになっています。
血液検査の結果で「癌のマーカー値が高くなっていないか」、CTの読影で「ガンの転移や再発が見つかりはしないか」とドキドキしながら一週間を過ごします。

こうした日々を過ごした4年間でした。
あと一年で寛解を迎えたとしても、癌が完治してもう癌になることがないわけではありません。
相変わらず人工肛門はあるし不自由な生活は生きている限り続くことになります。
でも、ひとつの区切りがつくという思いは大きなものがあります。
一週間後の診察まで、また不安なの日々が続きます。